第12期理事会 プレゼンテーション

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休眠預金活用法のいま

休眠預金とは

• 預金者等が10年以上名乗りを上げないままとなっている預金等。平成26年度から28年度の実績の平均で毎年1200億円程度発生し、払戻額を差し引いても700億円程度残る。

沿革 ①

• 2012年 「休眠口座国民会議」設立
• 2016年12月休眠預金活用法案成立(〜2018年9月、審議会14回)
• 2017年2月 「休眠口座国民会議」解散
• 2017年2月「休眠預金未来構想プラットフォーム」設立(〜2018年2月、全体会合6回)
• 2018年3月「休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本方針」内閣総理大臣決定

沿革 ②

• 2018年7月一般財団法人「日本民間公益活動連携機構」設立(指定活用団体を企画:代表二宮雅也
• 2018年10月指定活用団体(一般財団法人)申請締切
• 2019年1月休眠預金発生
• 2019年秋頃 休眠預金等の交付金の交付

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3.活用の目標
＊休眠預金等に係る資金の活用対象事業自体による社会の諸課題の解決 .
＊将来的には、社会の諸課題の解決のための自律的かつ持続的な仕組み .

4.活用に関する基本原則

• 国民への還元
• 共助
• 持続可能
• 透明性・説明責任
• 公正性
• 多様性
• 革新性
• 成果最大化
• 民間主導

5.活用分野(民間公益活動)
1) 子ども及び若者支援に係る活動 .
2) 日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動 .
3) 地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に係る活動 .

「現場視点で休眠預金活用を考える会」意見書

• 2017年7月以降各メンバーが、ヒアリング、公聴会参加、パブリックコメント等で活動。
• .
• 2018年9月再編し、意見書をまとめた。
• .
• 10/13現在143件(45団体、98個人)賛同

1) 指定活用団体の権限が極めて大きい .

活用金額700億円は、上位20団体合計額451億円(日本財団:320億、競輪・オートレース47億)をしのぐ .

3) 審議プロセスで、168件のパブリックコメントを取り上げていない。 .

4) 小規模団体排除の危険性がある。

• ＊制度設計は当事者と丁寧なプロセスを経ること ＊小規模団体でも応募できる条件付けを。 ＊団体の規模に応じた「ガバナンス・コンプライアンス体制」を求める ＊小規模・当事者団体に適した評価方法の検討…

多様な資金分配団体を多数選出すること .

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ボーイング787
250億円

海上自衛隊そうりゅう型潜水艦. →600億円

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